NUCBの授業でビズリーチのケースを学んだのですが、その後同期である三越伊勢丹HDのNさんが、とある会合の席にてビズリーチ創業社長である南社長と隣になったそうで、ビズリーチ渋谷本社の南社長を訪問する機会を頂きました。
南社長は幼少期からお父様の海外赴任に同行されることが多く、幼少時代短期間で様々な場所に赴任するので、学校でも言語も奪われるような環境で育たれたそうです。
そんな環境下でも、ありとあらゆる人種の方をそれぞれ要件定義し、好奇心からどんなこともとことん調べ上げ、常に努力で勝つ(努力では負けたくない)という気概を持って頑張ることでその環境に順応、対応されてきたそうです。
しかしコンサバで期待値を上げ過ぎず、愚直に生きてきたそうです。
南社長は楽天・三木谷さんの下で起業家として成長されてきましたが、私も起業家1年生として、南社長の起業家としての大先輩としての重みのある言葉、ずっしりと重くのしかかっております。
事業会社として起業したならば、ビジョンを明確にする。
できなかったら半年で辞めた方が良い。
できなかったら、既にやってる人とやれば良い。
1年・1年・1年など期間を区切ってその目標が達成できなかったらやめた方が良い。
コンサルは麻薬。
起業家としてのビジョンに対して無駄なこと。
やらない事を決めることが重要。
等々、重い言葉を頂くことができました。
最後も「コンサル辞めてね」と一言頂き、起業したならば事業会社としてビジョンを実現せねば、と改めて考えさせられました。
当社のビジョンは「DXを使って中小企業を元気にする」こと。
前回のDXに関するブログでも書きましたが、
近々10月より中小企業の方々へのDX支援を開始します。
まずは半年の目標が達成できそうです。
南社長の言葉で火が付きました。
貴重なお話ありがとうございました!
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