2つ目のMBAであるEMBA(Executive MBA:経営学修士)の学位取得、経営学のダブルMasterHolderになることができました!
2024年3月23日(土)、NUCBビジネススクールの修了式(卒業式)が開催され、無事2つ目のMBAであるEMBA(Executive MBA:経営学修士)の学位を取得し経営学のダブルMasterHolderになることができました。
NUCBは、授業は土・日のみで行われ、キャンパスも東京丸の内にあり通い易かった、ケースメソッド中心の授業、またほぼ同時に起業し、教育訓練給付金(専門実践型)が使える最後のチャンス、学位がEMBA(経営学修士)である、更にMBAの国際認証のトリプルクラウン(AACSB・EQUIS・AMBA)を持つ国内唯一の大学院である、などの理由から通う事にしました。
1つ目の立教大学ビジネススクール(RBS)MBAも平日夜間・土曜と大変な2年間だったのですが、 NUCBは土日のみですが成績評価方法がなんと相対評価であり、課題・発言の質・量ともに入念に準備しておかないと単位を取得できない、更には社会人学生の質も高く(グローバル国内外大手企業やGAFAM、ポジションも役員・管理職以上クラス、大手コンサルティングファームや起業家・スタートアップ企業役員など)、かなり優秀な社会人ばかりの中での相対評価で、最初は2年間で修了できるのか、少し不安な状態でのスタートだったことを思い出します。
授業はケースメソッド形式で行われ、修了迄に約250本のケースを読み、それらのレポートを毎週平均約4本作成するもそれらも相対評価となり、MBA経験者といえどもかなりハードな2年間となりましたが無事2年間で修了することができました。
授業は東京キャンパスのみならず、年2回開催される集中講義は名古屋、発展授業であるCLDは1週目がオンラインで2週目は名古屋開催とハイブリッド、他科目も希望すれば名古屋キャンパスや大阪キャンパスでも受講することができ、年1回あるStudy Tourで台湾・タイでの授業など、私は2年間で名古屋合計12回、大阪1回、海外には台湾・タイに1回ずつ、日本国内に留まらない幅広い経験を積むことができました。
今迄も各MBAや入山先生の世界標準の経営理論勉強会・読書会、所属企業などで幅広い人脈・経験・知識を形成してきましたが、NUCBではまた多くの幅広い人脈と知識・経験を得る事ができたと考えています。
ゼミ指導教授である長沢先生をはじめ、NUCBの教授の方々・共に学んだ仲間達、そして通うことを了承してくれた家族には感謝の言葉しかありません。 ここで得たものを自身のキャリアに活かすことができるよう、更に羽ばたいていきたいと思います。
今後について、英語はある程度話すことはできたので海外でのStudy Tourにも参加しましたが、英語の授業を履修する為にはTOEICスコアを750点以上持っておく必要かあったので在学中2年目から勉強していましたが、あと僅かで届かず。。本スコアを持っていれば様々な海外大学院に留学もできるので、750点超えは引き続き勉強していきます。
また、立教MBA後から考えていた中小企業診断士資格の学びもNUCBの授業が終了した1月末からオンライン講座での勉強を開始したので、2024年1次全科目1発合格を目指し、その後はMOT大学院に通学して中小企業診断士資格獲得とトリプルマスターを狙い、その後も途中である1級ファイナンシャルプランニング技能士(現在はCFPの途中で中断中)と、今後も学び続けていきます。更に、いつかは博士後期課程にも。
起業した私に、学びの終わりはありません。生涯学び続け、自身及び自社を更に成長させていきます。 NUCBで得たFrontier Spirit、幅広い経験・知識・人脈を活用し、更に成長を続けていきます。 長沢先生や先生の皆様方、NUCBの同期や先輩・後輩の皆さんとは成長した姿でどこかでまたお会いしましょう! 2年間ありがとうございました!
ちなみに、授業記事はまだまだ執筆していないものもありますので、順次追加していきます。引き続き、こうご期待くださいませ。
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