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DX(Digital Transformation)



今回は当社の本題であるDX(デジタルトランスフォーメーション)について書かせて頂きます。


現在、当社も経済産業省の「DX認定企業」となるべく、申請へと奮闘しているところでもあります。(2022年8月現在)


 DXは現在、やはり資本力のある大企業が先行して行っていますが、私は日本の経済力の底上げを行うためには中小企業も皆DXを行っていくことが必要と考えています。


確かに、DX化を行っていくには、AIやDL(ディープラーニング)、その為には企業に蓄積された大量のデータが必要となってきます。


中小企業にDXが進まない理由の一つはまさにここだと考えています。

(データが蓄積されていない、蓄積の方法がわからない等)



ちなみに、DXには3段階あります。(書籍によっては4段階)


具体的に言うと、


1.Digitization(デジタイゼーション)

   ↓

2.Digitalaization(デジタライゼーション)

   ↓

3.Digital Transformation(DX:デジタルトランスフォーメーション)


それぞれ説明すると、


1.Digitizationは製品のデジタル化や業務の効率化を行うことで、具体的には、「アナログ製品からデジタル製品へ(TVなど)」、「ERPやCRMツールの導入(基幹システムや顧客管理システムの導入)」、「RPAによる一部業務のデジタル化」などを言うことができます。



2. Digitalizationは、1のデジタル化や効率化によって、顧客体験の変化が行われることです。具体的には、「自動車の所有→ライドシェア/カーシェアサービス」「レンタルビデオ→オンデマンド配信サービス」などがあります。


3.Digital Transformation(DX)は1,2の企業側・顧客側のデジタル化によって、未知の姿が生み出される(X)、その為、「未知・無限の可能性=X」として表現されています。


(ちなみに当社の「AtoXディレクションズ」の「X」はDXによってクライアント企業様を未知・無限の可能性までの方向性を導く、という意味で「AtoXディレクションズ」という会社名としています。)


※書籍などによっては、2の次に「Corporate Transformation(コーポレートトランスフォーメーション)」と「Industrial Transformation(インダストリアルトランスフォーメーション)」を入れている場合がありますが、この2つは「3.DX」に包含されていると読み取ることができます。


 上記のようなDXを全ての中小企業に取り入れて、全ての中小企業を底上げし、元気にしていきたい、という目的で当社を設立しています。


 先程も述べましたが、中小企業へDXが進まない理由の一つとしては、「データが蓄積されていない=1.Digitizationが進んでいない」為だとも考えられます。


よって、この「1.Digitization」から当社は支援していきます。


達成への道のりは険しいですが、必ずや目的を達成していきます。


以上、今回はDXについて記載させて頂きました。


次回もよろしくお願い致します。


#DigitalTransformation

#DX認定企業



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